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2007年07月27日

ティンダハナタを目指して(その2)

ティンダハナタへ入る遊歩道にやってきました。この林道の向こうに絶景が待っているのかも。















遊歩道の途中で、イヌガンという小さな洞窟を見つけました。















本「イヌガン 与那国町民俗文化財(昭和54年3月24日指定)」 - 現地の看板より引用。

 大昔、久米島から中山王府への貢納船が出帆した。しかし船は荒天に遭い、与那国島へ漂着した。
一行の中には女一人と雄犬一匹が加わっていて、ある夜から男が一人ひとり犬に噛み殺され、犬と女だけが岩屋で同棲するようになった。
 一方、小浜島の漁夫が荒天に遭い、与那国島へ漂着した。女はこの島に猛犬がいることを知らせ、すぐに島を離れるよう忠告するが、男は女の美貌に惹かれ、逆に犬を退治した。
 二人は夫婦になり七人の子宝に恵まれるが、ふとしたことから犬の殺害を知った女は、ついに犬の死骸を抱いて命を絶った。犬と女が住んでいたところがイヌガンと言われている。(与那国町教育委員会)

とのことです。最近では、パソコンDr.コトー診療所の中で「勇気だめしの洞窟」として、この場所が使われたそうです。

イヌガンを超えて先を進みますが、まだ絶景は見えてきません。
















更に先を進むと、岩陰から湧水が流れ出していました。















ティンダハナタの展望エリアにたどり着くと、祖納集落を一望することが出来ました。
ティンダハナタ














本「ティンダハナタ 沖縄県指定名勝(昭和49年5月13日指定)」 - 現地の看板より引用。

 字祖納の南西に屏風のようにそそり立つ標高100mのティンダバナ(注:現地の看板ではティンダバナと記載されていました。)は台形状の地形をなしている。眼下には祖納集落の家並が展開し、東にウラブ岳、西には雄大な東シナ海が一望され、天然の展望台になっている。
 展望台近くの岩陰には豊富な湧き水があり、岸壁には八重山の生んだ詩人伊波南哲の詩も刻まれていて、歴史の丘として島人たちの憩いの場所にもなっている。
 ティンダバナに続く南の傾斜面には、与那国島の英雄の一人サンアイ・イソバが出生した古邑サンアイ村が立地し、彼女にまつわる旧跡も多く残されている。彼女は16世紀の末頃に与那国島に君臨した女酋とされる人物であるが、巨体で剛力の持ち主であったと言われ、政治を良くし島人から尊崇を集めたと語り継がれている。(沖縄県教育委員会)

祖納集落の左側に位置するのは、与那国島の民謡でも歌われているナンタ浜です。真っ白い砂浜が綺麗です。
ティンダハナタ















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Posted by はじめ at 00:36Comments(2)TrackBack(0)与那国町