2008年01月25日
与那国島の謎のバケツ?
与那国島をうろうろしていると、道ばたの街路樹などに謎のバケツがぶら下がっていることに気がつきます。
初めの数箇所は別に気にならなかったのですが、三箇所、四箇所と見かけていくにつれ、だんだん気になってきます。

バケツの中を覗いてみたのですが、ビニールのようなものに覆われているので、何が入っているか確認することが出来ません。

蓋を開けようかと思ったのですが、ガムテープで固定されているのでやめました。
その後、結局バケツの正体が分からないまま空港へ。
空港の待合室でなにげなく壁のポスターを眺めていると.... あっ!

ウリミバエ不妊虫の放飼カゴ
沖縄県では、農林水産省の補助によりウリミバエの根絶(絶滅)に成功しましたが、発生地域である台湾や東南アジアと地理的にも近く人の往来も頻繁なことから、再発生の恐れがあり、予防のために現在も不妊虫を放し続けています。
放す方法は多くの場合、ヘリコプターによる空中からの成虫放飼ですが、与那国島では道路網が発達している等の理由で、地上から放しています。そのための容器があのカゴです。カゴは100カ所にくまなく設置され、1カ所あたり毎週約3万頭放しています。
1993年の根絶成功以後、時間が経つにつれウリミバエ被害の記憶が薄れかけています。しかし、ミバエ類は一旦発生すると、マンゴーやタンカン、ゴーヤー等々に被害を与えるだけでなく、果実などの移動が規制されてしまうため、関係者に大きな打撃を与えることになります。与那国島の豊かな自然の中にも、この問題があることに関心を持って頂ければ幸いです。
- 沖縄県ミバエ対策事業所
これってバケツだと思ったら、カゴだったんですね。空港にこういうポスターが貼ってあるということは、私のように疑問を持つ人が多かったということでしょうか。
でも、このウリミバエ根絶の件は昔、NHKの番組「プロジェクトX」でも紹介されたほど有名な話なのです。

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初めの数箇所は別に気にならなかったのですが、三箇所、四箇所と見かけていくにつれ、だんだん気になってきます。
バケツの中を覗いてみたのですが、ビニールのようなものに覆われているので、何が入っているか確認することが出来ません。
蓋を開けようかと思ったのですが、ガムテープで固定されているのでやめました。
その後、結局バケツの正体が分からないまま空港へ。
空港の待合室でなにげなく壁のポスターを眺めていると.... あっ!
ウリミバエ不妊虫の放飼カゴ沖縄県では、農林水産省の補助によりウリミバエの根絶(絶滅)に成功しましたが、発生地域である台湾や東南アジアと地理的にも近く人の往来も頻繁なことから、再発生の恐れがあり、予防のために現在も不妊虫を放し続けています。
放す方法は多くの場合、ヘリコプターによる空中からの成虫放飼ですが、与那国島では道路網が発達している等の理由で、地上から放しています。そのための容器があのカゴです。カゴは100カ所にくまなく設置され、1カ所あたり毎週約3万頭放しています。
1993年の根絶成功以後、時間が経つにつれウリミバエ被害の記憶が薄れかけています。しかし、ミバエ類は一旦発生すると、マンゴーやタンカン、ゴーヤー等々に被害を与えるだけでなく、果実などの移動が規制されてしまうため、関係者に大きな打撃を与えることになります。与那国島の豊かな自然の中にも、この問題があることに関心を持って頂ければ幸いです。
- 沖縄県ミバエ対策事業所
これってバケツだと思ったら、カゴだったんですね。空港にこういうポスターが貼ってあるということは、私のように疑問を持つ人が多かったということでしょうか。
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