空から見た沖縄と与論島、そして日本復帰

沖縄の風景 はじめ

2012年07月22日 12:30

いつもなら飛行機で寝ていることが多いのですが、
この日は雲一つない最高の天気。

飛行機の窓から沖縄の様子を眺めていました。

画像中央から手前に伸びているのは勝連半島、
太平洋側から中城湾を眺めた一枚です。


画像手前で横に伸びている道路は、
海上にあるのに名前はなぜか海中道路。

平安座島の石油備蓄基地を見ることができます。


画像手前左手にあるのは、
普天間基地の移設問題で名前を知られることになった、
米軍基地キャンプシュワブ。

手前中央の青い海が、
基地建設問題で揺れる辺野古の海です。

ちなみに黒木メイサさんの出身地とも聞いています。


車で移動すれば一時間ほどかかるような距離も、
飛行機ならわずか数分。

あっという間に沖縄本島の最北端、
辺戸岬が見えてきました。

また画像奥側には、
有人島としては沖縄県最北端に位置する、
伊是名島、伊平屋島も見えます。


飛行機ならわずか数分.... と思っている間に、
辺戸岬を通り越してしまいました。

普段見慣れているはずの沖縄の地形、
違う角度から見るだけで新鮮に感じるのは不思議です。


しかし飛行機のスピードは凄いもので、

あれよあれよという間に沖縄県を通り過ぎ、
鹿児島県の与論島の真上に到着。


与論島と伊是名島、伊平屋島を真上から眺めると、
こんな近くにあるのかと改めてビックリ。

ちなみに今年は沖縄が日本復帰を果たして40年目、
40年前はこの島の間が国境だったという訳です。

はじめて伊平屋島の北緯27度線を見たときのことを思い出します。


空から見ると簡単に行けそうな距離に思えますが、
40年前は遠い、遠い島だったのでしょう。

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