空から見た沖縄と与論島、そして日本復帰
いつもなら飛行機で寝ていることが多いのですが、
この日は雲一つない最高の天気。
飛行機の窓から沖縄の様子を眺めていました。
画像中央から手前に伸びているのは勝連半島、
太平洋側から中城湾を眺めた一枚です。
画像手前で横に伸びている道路は、
海上にあるのに名前はなぜか海中道路。
平安座島の石油備蓄基地を見ることができます。
画像手前左手にあるのは、
普天間基地の移設問題で名前を知られることになった、
米軍基地キャンプシュワブ。
手前中央の青い海が、
基地建設問題で揺れる辺野古の海です。
ちなみに黒木メイサさんの出身地とも聞いています。
車で移動すれば一時間ほどかかるような距離も、
飛行機ならわずか数分。
あっという間に沖縄本島の最北端、
辺戸岬が見えてきました。
また画像奥側には、
有人島としては沖縄県最北端に位置する、
伊是名島、伊平屋島も見えます。
飛行機ならわずか数分.... と思っている間に、
辺戸岬を通り越してしまいました。
普段見慣れているはずの沖縄の地形、
違う角度から見るだけで新鮮に感じるのは不思議です。
しかし飛行機のスピードは凄いもので、
あれよあれよという間に沖縄県を通り過ぎ、
鹿児島県の与論島の真上に到着。
与論島と伊是名島、伊平屋島を真上から眺めると、
こんな近くにあるのかと改めてビックリ。
ちなみに今年は沖縄が日本復帰を果たして40年目、
40年前はこの島の間が国境だったという訳です。
はじめて
伊平屋島の北緯27度線を見たときのことを思い出します。
空から見ると簡単に行けそうな距離に思えますが、
40年前は遠い、遠い島だったのでしょう。
「沖縄の風景」いかがでしたか? すべての出愛(出会い)に感謝です。
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