人気テレビ番組「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」で、沖縄県宮古島の特集が放送されていたので見ていたわけですが....
番組では宮古島の砂山ビーチや保良泉ビーチの竜宮鍾乳洞、伊良部島の紺碧ヴィラオールスイートホテルなどが紹介されていたのですが、ひとつ気になったのは「取材日はあいにくの天気でしたが、晴れた日はこうです!」と、晴天時に撮影したドローンの空撮映像が繰り返し使われていたこと。
確かに、晴天の日と曇り空の日では、宮古島の海の眺めは雲泥の差がありますからね。
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宮古島、ハート岩とイキヅービーチの晴れた日、曇った日の眺めの違い
まあ、世界でも有名なミヤコブルーの海を楽しみたいのであれば、どんより曇り空の日より晴れた日がいいに決まっているのですが、
「晴れイコール当たり」「曇りイコールはずれ」と区別されてしまうと、沖縄観光にとってマイナスイメージとなってしまわないか気になるのです。
沖縄を訪れる観光客が沖縄の「何を」求めているのか、人によって様々でしょうが、「晴れた日の沖縄」「夏の沖縄」以外でも観光客に喜ばれる仕組みを今のうちにつくっておかないと、沖縄の観光産業はいずれ苦労するんじゃないかと思うのです。
テレビの特集を見ただけでこう思うのは、ちょっと考えすぎかもしれませんが....
AKB48選抜総選挙2017を見て、特にそう感じたのかな....
まあ、曇り空や雨の日でも楽しめるコンテンツはいろいろあるのですが、「青い海、青い空」のインパクトにはまだかないませんし....
「今日は曇り空だけど、こんなことをして楽しもう」とか、「雨の日はここで遊ぶに限る」なんて仕掛けが充実すれば、沖縄観光はより強固なものになると思うけどなあ。
実際、考えるのは大変ですけどね。
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