金刀比羅宮の風景
翌朝、早起きして宿の周りを散歩していたところ、燈籠?らしきものを見つけました。近くに神社があるのでしょうか。
しかし周りを見渡しても神社らしきものは見つかりません。探すのをあきらめて次に行こうとしたとき、民家の隣にちょっと気になる看板を発見。
もしかして、神社はこの奥かも....
看板が示す道を奥に入っていくと、
北大東島にある神社の一つである金刀比羅宮が見えてきました。
画像の右側が金刀比羅宮、左側が恵比寿宮とのことです。
金刀比羅宮 - 北大東村役場ホームページより引用
宇港の玉置碑の南西麓にあり、
四国香川県の金刀比羅宮を勧請したものです。戦前、市場を経営し漁師の元締めでもあった菊池幸四郎氏が自宅に祀っていましたが、第二次大戦中、敗戦の色も濃厚となった昭和19年に北大東島出張所所長に任命された江越道孝氏が、個人で金刀比羅様を祀るより、こういう絶海の離島であるから島全体で祀るのが良いではないかと菊池幸四郎氏に相談、北大東島守備隊長須永力之介少佐の協力を得て昭和19年に建立したものです。
毎年10月10日に
航海安全と大漁祈願の例祭をおこなっています。 隣には恵比寿宮もあり、例祭の日も金刀比羅宮と一緒です。
恵比寿宮と金刀比羅宮を眺めてみます。
金刀比羅宮の場所はこちら
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