東京都に行ってきたわけですが....
その日、たまたま見かけたテオ・ヤンセンさんの展示会。
なんとなく立ち寄ってみたのですが、これが大正解!数多くのビーチアニマルたちに大興奮でした。
初期のビーチアニマル「アニマリス・ヴァルガリス」は、プラスティックチューブを粘着テープでつなぎ合わせたもので、仰向けに寝ているときだけ動かせる16本の脚を持った作品とのことです。
アニマリス・ヴァルガリスですが、目の前にあるのですが正直どういう動きをするのか、全く予想できません。また近くから眺めてみると、たくさんのチューブを粘着テープでぐるぐる巻きにしてつくられていることがよくわかります。
その後、ビーチアニマルは試行錯誤を繰り返しながらさらに進化していきます。
「アニマリス・カレンス・ヴァルガリス」は歩行可能となった初めてのビーチアニマルで、二部構成の脚をもっており、砂にかかとを押し込みながら、ギクシャクとした動きで歩くとのことです。
アニマリス・カレンス・ヴァルガリスも正直どのような動きをするのか予想できません。こちらは粘着テープが使われていない分、見た目がすっきりしています。
「アニマリス・ペルシピエーレ・レクタス」は、二年間「生きた」最初の従順なビーチアニマルとのことです。大きさも約10メートルと、これまでの作品と比べてかなり巨大化しています。
近くから見るとかなり傷みがあることが分かりますが、この辺りまでくるとどのような動きをするのか、だいたい予想がつくようになってきます。
BMWのプロモーションビデオに登場している、小さなタイヤのついたビーチアニマルがアニマリス・ペルシピエーレ・レクタスではないかと思うのですが....
Theo Jansen - BMW (South Africa). Defining innovation
しかし、ゴミ捨て場から拾い集めたプラスティックチューブを使って、こんなに凄い「生き物」を生み出すなんて.... テオ・ヤンセンさん恐るべし。
[テオ・ヤンセン展、その他の記事はこちら]
テオ・ヤンセン展(その1) ~ 偶然立ち寄ったテオ・ヤンセンさんの展示会に大興奮!
テオ・ヤンセン展(その2) ~ 東京に現れた数多くのビーチアニマルたちに大興奮!
テオ・ヤンセン展(その4) ~ プラスチックチューブから「生き物」を創造したテオ・ヤンセンさんに大興奮!
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