首里城公園、時を刻んだ日影台
那覇市に行ってきたわけですが....
沖縄県の観光名所としてあまりにも有名な、
首里城公園に行ってきました。
首里城、第三の門である漏刻門で、
水時計を使って時刻をはかっていたと共に、
合わせて時刻をはかったといわれる日時計が、
こちらの日影台です。
日影台
漏刻が水時計であるのに対し、日影台は日時計のことです。琉球王国時代、首里城では日時計を用いて正午およびその前後の時刻をはかり、また漏刻で詳しい時刻をはかったと言われています。日影台は十二支が刻まれた時刻板(石の円盤)に銅製の棒が取り付けられ、その日影によって時刻をはかるようになっていたと推測されています。
沖縄戦で破壊されたものを、2000年(平成12年)にかつての形態に復元しました。日影台の示す時(地方太陽時)は、日本標準時に対して、約30分遅れています。
日影台は漏刻門をくぐった先の広場に置かれています。
こちらの広場までいくと、
首里城公園の周りの景色が見渡せるようになります。
首里城特有の石積の曲線を、
こちらから確認することができますね。
日影台の場所はだいたいこの辺り
[首里城公園、その他の記事はこちら]
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