那覇市に行ってきたわけですが....
7月15日、那覇市ナムラホールで開催された、OZアカデミー沖縄大会「AKINO選手20周年記念興行 デイゴの花咲くOZの国 九夏三伏」に行ってきました。
2018年、前回の「THE WIZARD OF OZ 2018」以来、半年ぶりの沖縄決戦となったOZアカデミー沖縄大会。会場となったナムラホールは約500名の観客席がすべて埋まり、熱気ムンムンのソールドアウト。沖縄での人気の高さがうかがえます。
この日の第三試合は、獣友コンビとして息の合ったタッグチームに成長したアジャコング、米山香織組と、OZ無差別級チャンピオンを手にしてノリにのっている志田光、そして10月の引退を発表したハッピーメーカー希月あおい組の対戦。試合巧者の4人が顔をそろえたこのタッグマッチ、実は面白い試合になりそうだと期待していた一戦なのです。
偶然にも二人とも元アイスリボンの志田光、希月あおいの両選手が、あの獣友コンビにどう戦いを挑むのか.... 玄人好みの試合展開になりそうです。
試合は序盤から米山香織、アジャコングの両選手が希月あおい選手を痛めつける展開。
おそらく、この試合が沖縄ラストマッチとなる希月あおい選手をコーナーロープに追い込んで、鼻フック攻撃のファンサービス.... さすがベテラン、こういう演出はお手のものですね。
実は、獣友コンビの二人がOZアカデミー認定無差別級チャンピオンの志田光選手をどう攻めていくのか、次期挑戦者となる可能性のある両選手と志田光選手は本当に絡んでくれるのか、ちょっと気になるところだったのですが....
志田光選手はそんなことお構いなしという様子で、手の内を隠すことなく獣友コンビにぶつかっていきます。これは面白い展開になりそう。
それに応えるかのように、アジャコング選手も志田光選手と真っ向勝負。そのパワーにモノを言わせ、志田光選手をグイグイと攻めたてます。これは見ごたえあったなあ。
アジャコング選手のあの怪力で攻められると、さすがの無差別級チャンピオンも苦しい展開。
その後、4人の選手が早いテンポで入れ替わりながら試合が流れていきます。攻められているように見えても実は紙一重で交わしていたり、一瞬のスキを見逃さず大技を繰りだしたり.... この試合運びはさすがでした。
目の離せない展開が続いた試合でしたが、最後は獣友コンビの息の合った合体技からの米山香織選手のダイビング千豚で希月あおい選手からフォール勝ち。
4選手のうまさが光った、まさに目が離せない一戦でした。
試合後は女破壊王の松本浩代選手もリングに上がってのマイクパフォーマンス。アジャコング選手のマイクアピールは何度聞いてもさすがの一言で、マイク一本でこんなに会場を盛り上げるプロレスラーはそういないですよ。
10月7日の引退を表明している希月あおい選手は、恐らくこの試合が沖縄最後になるかと思います。本当にお疲れ様でした。
そして残り3選手については、また沖縄大会のマットに上がってほしいですね。
ナムラホールの場所はこちら
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