沖縄市に行ってきたわけですが....
2018年(平成30年)12月30日、沖縄市体育館で開催されたバスケットボールBリーグ公式戦、琉球ゴールデンキングス対横浜ビー・コルセアーズ戦を観戦してきました。
琉球ゴールデンキングス2018年最後の戦いということで、会場の沖縄市体育館は試合開始一時間前だというのに多くの観客でごった返しています。
前回12月26日の大阪エヴェッサ戦では、試合途中ジョシュ・スコットが負傷退場するというアクシデントも重なり、44対85という歴史的大敗を喫した我らが琉球キングス。今日のコルセアーズ戦でチームの状態をどこまで取り戻せるかが注目です。
試合開始前のチーム練習では、対戦相手のコルセアーズと比べ、キングスの選手数が明らかに少ない。アイラ・ブラウン、須田侑太郎、ジョシュ・スコットの3選手をケガで欠くキングス。厳しいチーム事情を抱えた中での試合です。
正直、かなり厳しい試合になると予想していた今回の一戦。やはりプレイヤーを3名も欠くと不安しかありません。
古川孝敏、ジェフ・エアーズ、岸本隆一、田代直希、橋本竜馬のスターティングメンバーで始まった第17節、第1クォーターは試合開始から約4分間、どちらも得点を決めることができない緊張感の展開で、見ている観客は居ても立っても居られない気分。
ところが....
キングスの厳しいディフェンスが見事にハマった形で、第1、第2クォーターまでコルセアーズのオフェンスを完全に抑え込み、その間コルセアーズに与えた得点はわずかに12点。試合前はキングスの苦戦を予想していただけに、この展開は全くの予想外。うれしい誤算です。
第3クォーター以降も琉球キングスの勢いは止まることを知らず、面白いようにベンチの采配が当たります。
今日の横浜ビー・コルセアーズ戦、キングス側の作戦が次々と当たり、対戦相手をロースコアで押さえ続けています。ここまで相手のペースを抑え切ったのは初めてではないでしょうか。
最終、第4クォーター、キングスの選手は集中力を切らすことなく、コルセアーズをわずか42点に抑え込みました。とてもブラウン、スコット、須田の3選手を欠いたチームとは思えないほどです。
今日のような試合を続けていくことができれば、たとえ主力選手が欠けた状態でも、不安を覚えることなく試合に臨めるのではないでしょうか。
今日の試合は退屈だと嘆いていたブースターもいたのですが、あの台所事情の中でこれだけのゲームを展開したのですから、私は見ていてとても楽しかったです。明日12月31日のゲームも見たくなりました。
「沖縄の風景」いかがでしたか? すべての出愛(出会い)に感謝です。
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