ハッピーバレー競馬場の風景
ぼちぼち香港ネタに戻ろうかと思います。
観光バスに乗って香港の街中を移動しているとき、
香港競馬で有名な
ハッピーバレー競馬場を見かけました。
香港の競馬は気温が高くなる7月下旬から8月は開催されないとのことで、この日の
ハッピーバレー競馬場は人の気配もなくひっそりとしていました。
香港は中国の法律に従い賭博禁止なのですが、
香港ジョッキークラブが主催する競馬については例外的に賭博が認められています。現地の方の話によれば、香港人はもともと賭博が大好きで、日頃賭博が禁止されているうっぷんを競馬にかけてくるため、1レース平均1億香港ドル(約13億円)ものお金が動くのだそうです。毎週水曜日は8レース、土曜日は10レース開催されるというので、ざっと計算しただけでも膨大なお金が動いているようで....
集まった資金の80パーセントは賞金、15パーセントはレースを主催している
香港ジョッキークラブの取り分、残り5パーセントは国の税金となるそうです。ちなみに香港ジョッキークラブも、取り分の数パーセントは慈善事業に寄付することになっているそうです。
1レース1億香港ドルものお金が動くとなると、一レース的中させただけでいったいどれくらいの賞金を手にすることができるのか.... おいおい、なんで私が香港に行った日はレースが休みなんだよ~
香港競馬で夢に賭けてみたかった....
ハッピーバレー競馬場の場所はこちら
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