シヌグ堂の風景
伊平屋村前泊にある前泊公民館そばに、シヌグ堂と呼ばれる拝所があります。
シヌグ堂の由来 - 現地の看板より引用
明治42年、沖縄の特別町村制の施行に、田名から分轄して字前泊の行政区が誕生し、初代区長に湧川朝芳氏が選任された。新字の誕生によって拝所設置の必要性が生じたので、大正5年に現在の敷地に緑樹を植え、石垣を巡らせて、石造の堂を建立し、初代の司祭に東江金次翁がなった。
これまで五度に渡ってシヌグ堂の増改築が行われたが、平成元年度に近代的手法を用いて重修を加えた。設計を末吉建築設計、施工を与那嶺組が担当し、無事竣工をみた。
平成元年7月吉日 竣工
シヌグ堂の中はこういう感じになっています。
シヌグ堂は、以前はもっと伊平屋港の側にあったそうです。
シヌグ堂の場所はこちら
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