伊良部大橋の中央径間架設工事

沖縄の風景 はじめ

2013年04月17日 08:30

宮古島に行ってきたわけですが....

宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋の工事現場近くにやってきました。


この日大型クレーン船で箱桁をつり上げ、
すでに架設されている側径間桁の間に架設する作業が行われることになっており、

滅多に見られない光景だからと、
工事現場が見える箇所は大勢の見物客でごった返していました。


そして視線の向こうでは、
大型クレーン船がまさに箱桁をつり上げて、
側径間桁の間に架設する作業を行っている真っ最中。


以前、伊良部島から伊良部大橋の工事現場をながめたときは、
工事はまだ始まったばかりという感じでしたが、

気づかぬうちに伊良部大橋はここまで伸びていたのですね。


大型クレーン船がつり上げている箱桁は、
長さ140メートル、幅16.1メートル、重さが約1,600トンという代物。

これを約8時間ほどかけて、
すでに架設されている側径間桁の間に架設するのだとか。


工事の様子を遠くから見ているので、
あまりピンとこないのかも知れませんが、

間近で見るともの凄く巨大な箱桁ではないか、と。


確かにわずかづつではありますが、
大型クレーン船が箱桁を降ろしているのが分かります。


ゆっくり、ゆっくり.... 箱桁を架設しています。


伊良部島まで車で渡れるようになるまで、
もうひと頑張りですね。



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