テレビ朝日「激レアさんを連れてきた」、小学校に6日間しか通わなかったけど、熱意とおもてなしの心で社長まで上り詰めた人

沖縄の風景 はじめ

2018年09月11日 12:30


沖縄ネタとは関係ない話ですが....

いやあ、感動したなあ。

テレビ朝日の人気番組「激レアさんを連れてきた」で放送された、「小学校に6日しか通わなかったので、ウソみたいに何にも知らなかったけど、スーパーマーケットのバイトだけで文字や常識を学び、超やり手の社長にまで上り詰めた」ハットリさんのエピソード、スゴかったなあ。


なぜ小学校に6日間しか通わなかったのかという理由はさておき、波乱万丈の幼少時代を過ごしたこの日のゲスト、ハットリさん。15才でスーパーマーケットのバイトを始めるのですが....

文字はひらがなしか読めないので、スーパーに陳列されている商品のラベルを見てカタカナや漢字を勉強し、数字は両手両足の指の分までしか数えることができないので、紙に〇印を書いてモノの数を数えるなど、常識では考えられないほど何も知らない主人公のハットリさん。

電卓やホッチキスの存在を知ったのもバイトを始めてからで、水を冷やすと氷になることすら知らなかったというハットリさん。バイトがどうこういうより、人間として生活できるかすら心配になるほどの無知ですが....



ただ、熱意だけは誰にも負けなかった。



あまりにもガムシャラに働くため、はじめはスーパーマーケットのお客様から煙たがられるのですが、そのうち彼の頑張りを認めるファンが増えていき、数年後には「ものすごくガムシャラに働くスーパーマーケットの店員がいる」と、地域で評判になるほどに。

そして19才のとき、コンビニエンスストアを営むオーナーの誘いを受けコンビニへ転職、20才でコンビニ店長、そして23才でコンビニエンスストアのオーナーへ上り詰めます。


コンビニで働いているときも、過剰ともいえるほどのおもてなしで徐々にお客様の心をつかむハットリさん、今ではコンビニ10店舗を経営する会社の社長なのだそうです。

「自分は何も知らなかったから、クビにならないためには動くしかなかった。」

「幼少時代、ケンカに明け暮れる日々だったので、お客様から「ありがとう」と言われるのが嬉しくて、ついやりすぎちゃう.... 」

ビックリするほど何も知らないハットリさんでしたが.... カッコよかったな。

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