沖縄海塩研究所の風景(その1)
粟国島に行くと、やはりここに足を運んでしまいます。
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粟国の塩ができるまで(その1)
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粟国の塩ができるまで(その2)
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粟国の塩ができるまで(その3) はこちら
粟国の塩で有名な、沖縄海塩研究所を見学に行きました。研究所の方に案内され立体式塩田タワーに向かったのですが....
この日は強風のため、立体式塩田タワーに海水を流していないとのことです。あまり風が強いと海水がうまく循環しないため、品質が落ちてしまうのだそうです。
仕方がないので、釜焚きをしている平釜のところに移動します。
こちらの平釜では、立体式塩田タワーで海水を循環させて作った、塩分濃度の高いかん水を煮詰めています。もっと良く見てみたいと思ったのですが、あまりの熱気で近づくことができません。
平釜で30時間ほどかん水を煮詰めた後、脱水槽に移して自然乾燥させます。右側の塩が脱水槽に移して間もないもので、二週間ほどかけて水分が抜けると、左側のような白色の塩になります。
このような手間をかけて、釜焚きの塩ができあがります。
次に、天日塩をつくっている温室に移動します。
沖縄海塩研究所の場所はこちら
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