一度はホテルに着いて休んでいたのですが、せっかく香港に来ているのだからと、はやる衝動を抑えることができず、一人夜の街を散策することに....
彌敦道(ネイザンロード)という、香港でも有数の目抜き通りらしいのですが、地図を持っていないので自分がどこにいるのかよく分かりません。とりあえず通りをまっすぐ歩いていくことにします。
通り沿いにブランドショップなどが何百メートルも並ぶ姿は壮大です。
しかし夜も遅いというのに、通りのあちこちに人が溢れかえっていて賑やかなこと。
後で聞いた話ですが、香港では週末になると、深夜まで飲んだり食べたりして楽しむ習慣があるのだそうです。
実は深夜の
ネイザンロードを散歩している最中、生まれて初めて不動産屋の呼び込みに絡まれました。
普通、不動産屋が通りゆく人を呼び込みするか.... 話す言葉が広東語か何かなので意味は分かりませんでしたが、お店の掲示板に貼られた物件案内を指さして何か話しています。この物件安いよ~、とか話しているのだろうか.... 日本ではあり得ん。
想像を絶する体験だったので少しうろたえたのですが、これは絶対に面白ネタとして使えると思い、デジカメで店員を撮影しようと試みたのですが、レンズを手で押さえられ失敗。仕方がないので、店員が立ち去った後の掲示板を撮影してみました。
香港ドルのレートを12円と仮定して、一番安い物件でも5千万円かい! このとき、私が酔っていなかったことを本当に、本当に感謝してます。もし酔っぱらっていたら、一生沖縄に帰れなかったかも....
ネイザンロードを歩いている途中、長蛇の列が並ぶお店を何軒か見かけました。こちらは焼き鳥っぽいものを売っていたお店で、本当は一緒に並んで試食してみたかったのですが、時間がかかりそうだったので泣く泣く諦めました。
これは
糖朝のマンゴープリンと同様、また食べにおいでという天の声なのかも....
ネイザンロードをしばらく散策していると、だんだんとバス停留所に並ぶ人の数が増えている気が.... そろそろ帰宅の時間なのかも知れません。
しかし、ネイザンロードから一歩裏の通りに入ってみると、相変わらずの人の数。やっぱり週末は眠らない街だったのかも知れません。
夜中まで飲めや食えやというのはどうかと思いますが、香港が活気ある街だということは間違いなさそうです。
彌敦道(ネイザンロード)の場所はだいたいこの辺り
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