沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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今帰仁城跡、城壁石材の石灰岩中から見つかったアンモナイト

今帰仁村に行ってきたわけですが....

別名北山城ともよばれる、
今帰仁城跡に行ってきました。

今帰仁城の城壁は琉球石灰岩でできていますが、
今帰仁村周辺にある琉球石灰岩から、
古代生物の化石が見つかることがあるそうです。
なきじんそん なきじんじょう なきじんじょうし

今帰仁城跡の外郭の一角に置かれている、
城壁石材の琉球石灰岩に、
手作りの矢印がついていますが、

矢印の先に何があるかというと....
今帰仁城跡、城壁石材の石灰岩中から見つかったアンモナイト

本 城壁石材の石灰岩中に見られるアンモナイト

 沖縄の城壁の多くは、数万から数十万年ほど前のサンゴ礁からできた琉球石灰岩で造られていますが、今帰仁城跡の城壁には周辺の地層(今帰仁層)から採れる約2億3000万年前の中生代の古い石灰岩が使われています。
 この石灰岩には、今から約4億から6千5百万年ほどの前の海の中に棲んでいたアンモナイトの化石が含まれています。アンモナイトはイカやタコの仲間で、現在のオウムガイに近い生物です。今帰仁村周辺の地層からは、44種類ものアンモナイトの化石が発見されており、琉球列島の地史を知るための貴重な資料となっています。

城壁石材から見つかったアンモナイトの化石です。

何億年も前の生物の化石が目の前にあるとは、
なんだか不思議な気分ですね。
今帰仁城跡、城壁石材の石灰岩中から見つかったアンモナイト


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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2015年12月17日   12:00
Comments( 0 ) 今帰仁村
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