沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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今帰仁城跡、屏風型に波打つ大隅の城壁

今帰仁村に行ってきたわけですが....

別名北山城ともよばれる、
今帰仁城跡に行ってきました。

今帰仁城跡の外郭には、
高さ2メートル前後の蛇行した石垣が、
長さ数百メートルほど続いているのですが、

当時の石垣が今も残る今帰仁城の城壁は、
今も見事な姿を見せています。
今帰仁城跡、屏風型に波打つ大隅の城壁

見事な曲線を描く城壁は、
間近で見ると感動すら覚えるほどです。
今帰仁城跡、屏風型に波打つ大隅の城壁

本 大隅の城壁

 今帰仁城跡の城壁は、ねずみ色の古期石灰岩で堅牢に築かれています。なだらかな斜面地を利用して幾重にも連鎖的に連なっています。城壁の外側に一定の間隔をあけて突出部を築くことで、城壁にせまる敵を横、あるいは斜めから攻撃できるように工夫された造りになっています。さらに屏風型に波打つ様は沖縄の古謡「おもろさうし」に「もゝまかり、つみ、あけて」とあり、今帰仁城跡の城壁を百曲がりに積み上げてと謡い、蛇行する石積みの様子を伝えています。戦災を逃れた今帰仁城跡の城壁は、その多くがオリジナルの城壁となっています。

屏風型に波打つ大隅の城壁は、
標高約100メートルの斜面地に沿って築かれたことで、
アーチ状の形を描いているといわれます。
今帰仁城跡、屏風型に波打つ大隅の城壁

現存する石垣のほとんどが、
築城当時のものといわれる大隅の城壁。

ぜひ間近で見てほしいです。
今帰仁城跡、屏風型に波打つ大隅の城壁


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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2015年12月22日   12:00
Comments( 0 ) 今帰仁村
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