神奈川県に行ってきたわけですが....
神奈川県は鎌倉の観光名所として有名な鶴岡八幡宮の近くに、鎌倉幕府を開いた初代征夷大将軍、源頼朝公の墓があります。
静かな住宅地のはずれに、まさかあの源頼朝公のお墓があるなんて思っていませんでしたので、実際その場所に着いたときはただただ驚き。頼朝公のお墓が目の前にあるなんて....
目の前にある大きな石の塔こそ、源頼朝公のお墓です。
こちらの石塔、遠くから見るとそう大きなものではないように思えたのですが、間近でみるとそのデカさにびっくり。おそらく高さ2メートル以上はあるでしょう。
現在の石塔は島津藩主の島津重豪が整備したものといわれています。
また噂ですが、源頼朝公の遺骨はこの石塔には収められておらず、石段のふもとにある
白幡神社に葬られているという話もあります。真相のほどはわかりませんが、島津藩主が石塔を整備したなんて、頼朝公は本当に世代を超えて慕われていたのですね。
源頼朝の墓
源頼朝は治承4年(1180年)平家打倒のため挙兵、鎌倉を本拠として元暦2年(1185年)に平家を滅ぼしました。また、鎌倉幕府を大蔵(現在の雪ノ下三丁目付近)に開いて、武家政治の基礎を築きました。
正治元年(1199年)に53歳で没すると、自身の持仏堂であった法華堂に葬られ、法華堂は頼朝の墓所として厚く信仰されました。法華堂は後に廃絶しましたが、この丘の上一帯がその跡です。
現在建っている塔は、後に島津藩主・島津重豪が整備したものとされています。
今も毎日、多くの方が訪れる源頼朝公のお墓。鎌倉にお越しの際は、この場所で歴史を感じてほしいですね。
源頼朝の墓はこちら
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