沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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風のマジム | 原田マハ

南大東島に行ってきたわけですが....

今や南大東島の名物の一つとなっている、
グレイスラムのラム酒

南大東島でどうやってラム酒を製造しているのか、
その工程が見たくて事務所を訪ねたのですが、
お昼休みで留守という大失態.... 風のマジム | 原田マハ

せっかくのチャンスだったのになんてこった....

と、思っていたら、
タイミング良く、こんな本が発売されました。
【送料無料】風のマジム | 原田マハ

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価格:1,575円(税込、送料別)


どういうストーリーかというと、

とある会社の女性社員が、
さとうきびからラム酒をつくるという構想を、
社内ベンチャー制度の企画に応募します。

見事、採用されたまではいいのですが、

本当に良質なラム酒をつくることができるのか、
採算が見込める事業なのか。

島の方々の理解は得られるのか、
そして.... そのラム酒を誰がつくるのか。

目の前に乗り越えなければならない壁がいくつも現れるのですが、
島のさとうきびをつかって良質なラム酒をつくりたいという、
女性社員の強い気持ちが、
やがて周りの人々を動かしはじめます。

果たして良質のラム酒は出来上がるのでしょうか。



あれ.... どこかで聞いたようなストーリーですが....

そうです。

原田マハさんが書かれた、風のマジムは、

南大東島でラム酒づくりにおこなっている、
グレイスラム金城祐子社長のお話なのです。

グレイスラムと金城祐子社長のことは、
南大東島の方々からいろいろ聞いていたのですが、

風のマジムを読んで、
南大東島でラム酒をつくるため、
こんなにもいろいろなことがあったのかと、
本当に驚かされました。

前回、たまたまお昼休みで見学できなかったグレイスラムの工場

今度行ったとき、感動で涙がでるかも....
風のマジム 原田マハ グレイスラム



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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2010年12月28日   15:00
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