沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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宮古島市、航海の神様として今も崇められている、豊見氏親が眠る豊見氏親墓碑


宮古島に行ってきたわけですが....

宮古島から伊良部大橋を渡り
伊良部島まで足を運んでみました。

伊良部島の東側に位置する、
宮古島市で唯一、島の三大大橋が一望できる
牧山展望台まで移動、

牧山展望台の駐車場そばにある、
豊見氏親が眠る豊見氏親墓碑を見てきました。
宮古島市、航海の神様として今も崇められている、豊見氏親が眠る豊見氏親墓碑

伊良部島の方々から、
海の航海の神様と崇められる豊見氏親。

宮古島と伊良部島の間に出没した、
大鱶を退治したことで有名な豊見氏親。

今も宮古島の海が一望できる、
小高い丘の上に葬られています。
宮古島市、航海の神様として今も崇められている、豊見氏親が眠る豊見氏親墓碑

本 豊見氏親墓碑の由来

 昔(1450年頃)、伊良部と平良の渡海に大鱶(ふか)が出現し、船を覆えしては人命を害し、平良との往来も途絶え、島民は困っていました。
 そのとき、伊良部の主長であった豊見氏親(うずぬしゅう)は一身を捨てて島民を苦しみから救おうと決心、先祖伝来の刀を抱き、小舟に乗り沖へと漕ぎだした。しばらくすると大鱶が現れ氏親を船ごと呑み込んだ。氏親は腹の中にあって刀で腹中をさんざんに割き破り、ついに大鱶を退治した。氏親は大鱶の腹を割って出ると、この下の比屋地の浜で気力も尽き息絶えてしまった。島民は氏親をこの地に手厚く葬り、同時に比屋地御嶽に航海の神として奉りました。
 伊良部島民を安心させたということで、のちに王府より伊安氏を賜り、子孫代々受け継がれています。大鱶を退治した刀はいまも、氏親の末裔である下地家に保管され伊良部町(現宮古島市)に保管され、伊良部町指定文化財となっています。

「伊安氏系図家譜正統」より

宮古島付近を航行する、
船の安全を見守っていてほしいです。
宮古島市、航海の神様として今も崇められている、豊見氏親が眠る豊見氏親墓碑

沖縄本島 豊見氏親墓碑の場所はだいたいこの辺り





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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2016年08月30日   12:00
Comments( 0 ) 宮古島市 宮古島市伊良部
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