星野洞に行かなくちゃ!
独断と偏見ではありますが、やはり南大東島を見て回るのであれば
星野洞を外す訳にはいきません。
星野洞とは
東洋一美しいと言われている鍾乳洞のことです。星野洞の名前の由来は、鍾乳洞の真上にある畑の所有者が星野さんだったので、その名字から頂いたということです。意外に単純?
事務所で入場料を払うと、懐中電灯と案内テープの入ったカセットデッキを持たされます。鍾乳洞の所々に番号札があるので、その場所に来たらカセットデッキの再生スイッチを入れるよう指導を受けます。
一通り説明を受けたら実際に中に入ります。普段入口は鍵がかけられているようで、受付の方に開けてもらいます。
地下へ下る長い通路を行くと、鍾乳洞の入口に着きます。
中は見学用通路が完備されており、歩いていくとセンサーが反応して照明が付く仕組みになっています。
鍾乳洞なので中は肌寒いのかと思っていたのですが、意外と蒸し暑くて、またたく間に汗が噴き出てきます。
隆起珊瑚礁から成る南大東島には鍾乳洞が100カ所以上存在しているそうで、その中でも最大規模だった洞を観光資源として活用するために開発、平成6年に落成したのが星野洞なのだそうです。
見学可能な箇所の全長は約375メートルとのことです。別のホールにあり見られないのですが、
日本で一番長い1.7メートルのソーダストロー(鍾乳管)がこの星野洞にあるのだそうです。
中は意外と高低差があり、見学用通路の後半部分はかなり下りになっています。
見学可能な箇所の面積は約1000坪とのことです。他にもホールは存在するのですが、今のところ公開の予定はないとのことです。
かなり下に下りましたので、上を眺めてみます。
小さな島なのですが、このような鍾乳洞が他にも100カ所存在するなんて、本当に面白いところです。
星野洞の場所はこちら
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