星野洞の風景(その2)

沖縄の風景 はじめ

2011年01月07日 08:30

星野洞の風景(その1)はこちら。

星野洞の中で見学可能な部分の長さは約375メートルで、
中には約1000坪の大ホールがあります。

さとうきび畑の下にこんな世界が広がっているなんて、
初めて来られる方は驚くでしょうね。


ちなみに通路にはこのような番号がつけられています。

番号の場所に着いたらカセットデッキの再生ボタンを押して、
その場所の詳しい説明を聞くという仕掛けです。


星野洞は特別大きな鍾乳洞というわけではないのですが、
見渡す限りいろいろな形の鍾乳石があるので、
見る者を飽きさせません。


天井から垂れ下がったつらら状の石筍から、
地面から生えてきたような石柱まで、
本当にいろいろな種類の鍾乳石があります。


こちらはよく見ると、
垂れ下がっている石筍が斜め方向を向いています。

天井部分の岩がずり落ちたことが原因ですが、
その衝撃に耐えた石筍がそのまま残っているのは、
極めて珍しいのだそうです。


まるで波打っているかのように、
大きく横方向に広がっている鍾乳石もあります。


ちなみに星野洞、
中はひんやりして寒いのかと思いきや、
思った異常に蒸し暑く、
少し歩いただけで汗がにじんできます。


こちらは星野洞の中でも特に大きな鍾乳石で、
この辺りの天井部分は、
この鍾乳石一本で支えているといわれます。


一つだけ、あえて残念な面をあげると....

入場の際に手渡されたカセットデッキ
星野洞にまつわるいろいろな情報が録音されていましたので、
内容をメモしたかったのですが....

片手には懐中電灯、片手にはカセットデッキを持っていますので、
メモが取れないのです、残念。


あのカセットテープに録音されていた情報、
ブログで紹介したかったなあ....


「沖縄の風景」いかがでしたか? すべての出愛(出会い)に感謝です。
気に入って頂けましたら、下のボタンをポチッとクリックお願いします!

関連記事