星野洞の風景(その2)
星野洞の風景(その1)はこちら。
星野洞の中で見学可能な部分の長さは約375メートルで、
中には約1000坪の大ホールがあります。
さとうきび畑の下に
こんな世界が広がっているなんて、
初めて来られる方は驚くでしょうね。
ちなみに通路にはこのような番号がつけられています。
番号の場所に着いたら
カセットデッキの再生ボタンを押して、
その場所の詳しい説明を聞くという仕掛けです。
星野洞は特別大きな鍾乳洞というわけではないのですが、
見渡す限りいろいろな形の鍾乳石があるので、
見る者を飽きさせません。
天井から垂れ下がったつらら状の石筍から、
地面から生えてきたような石柱まで、
本当にいろいろな種類の鍾乳石があります。
こちらはよく見ると、
垂れ下がっている石筍が斜め方向を向いています。
天井部分の岩がずり落ちたことが原因ですが、
その衝撃に耐えた石筍がそのまま残っているのは、
極めて珍しいのだそうです。
まるで波打っているかのように、
大きく横方向に広がっている鍾乳石もあります。
ちなみに星野洞、
中はひんやりして寒いのかと思いきや、
思った異常に蒸し暑く、
少し歩いただけで汗がにじんできます。
こちらは星野洞の中でも特に大きな鍾乳石で、
この辺りの天井部分は、
この鍾乳石一本で支えているといわれます。
一つだけ、あえて残念な面をあげると....
入場の際に手渡された
カセットデッキ、
星野洞にまつわるいろいろな情報が録音されていましたので、
内容をメモしたかったのですが....
片手には懐中電灯、片手にはカセットデッキを持っていますので、
メモが取れないのです、残念。
あのカセットテープに録音されていた情報、
ブログで紹介したかったなあ....
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