沖縄の風景

うるま市にいってきたわけですが....

藪地大橋を渡ってやってきた藪地（やぶち）島。

島の端に向かう砂利道を進み、行き止まりの広場で車を停め、歩いて先を進んでいくと、木々の向こう側に大きな空き地のような空間が見えてきました。


空き地に向かって歩いてみます。


すると目の前に、まるで鍾乳洞の入口のようなジャネー洞が現れてきました。

ジャネー堂は洞窟だと聞いていたのですが、思った以上の空間であることにビックリ。画像の左下に移っている白い傘を見れば、ジャネー洞のその大きさが分かるかと思います。


　ジャネー洞

　ジャネー洞は祖先発祥の地として信仰を集めている。考古学的には「ヤブチ洞穴遺跡」として知られ、下層からは沖縄縄文時代創世記（6000年～7000年頃）のものと見られる、沖縄最古の土器片が出土している古代の住居跡で、幅は19メートル、奥行きは4.3メートル、その奥には洞窟が続いている。

（一部、看板の文字欠落あり。）

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こちらはジャネー洞の拝所でしょうか。


拝所のそばから奥に入っていけるようです。


入り口の部分は岩場のため足元はよくないのですが、中に入ってみると広場のような空間が広がっています。


中は結構な広さなのですが、煙のようなものが漂っているのが少し気になります。


漂う煙を気にしながら奥に進むと、目の前に赤い光のようなものがぼんやりと見えてきて....　えっ！


あ、言い忘れましたが、藪地島はハブの島とよばれるほど毒蛇の多い場所とされています。

くれぐれもハブには注意してくださいね。

（次回に続く）


[ジャネー洞のその他の記事はこちら]
ジャネー洞の風景（その１）
ジャネー洞の風景（その３）


　ジャネー洞の場所はこちら


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