沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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宮古研究之先駆者、ニコライ・A・ネフスキー之碑の風景

宮古島市に行ってきたわけですが....

国の有形文化財に指定されている、
豊見親墓を見た後、

特にあてもなく付近を散歩していると、
ふと石碑のようなものを発見したので、
ちょっと確認。
ニコライ・A・ネフスキー 宮古島

宮古研究の先駆者、
ニコライ・A・ネフスキーの碑と書かれています。
ニコライ・A・ネフスキー 宮古方言

石碑の隣に、
ネフスキーさんの肖像画と説明文があるのですが、

説明文の文字がつぶれてしまっているので、
特に後半部分は何が書いてあるのか....
ニコライ・A・ネフスキー 宮古文化

後で調べてみたのですが、

ニコライ・A・ネフスキーさんはロシア出身の東洋言語学者で、
大学を卒業した後、日本に留学、
日本語や日本の民族文化を研究しますが、

特に興味を持ったアイヌ語や宮古方言について、
いくつもの論文を残したということです。



数々の貴重な研究資料を残したネフスキーさんですが、

母国ロシアでスパイ容疑にかけられ、
銃殺刑により命を落としてしまいます。

後にその功績が認められ、
生前の業績に対しレーニン賞が贈られるのですが、

波乱万丈の人生だったといえます。


ネフスキーさんに関する説明は、
詳しい方にお任せするとして、

今でも日本文化の研究家として、
数多くの関係者から一目置かれているネフスキーさん。

宮古島には三度滞在した記録が残っており、
この石碑のあたりを散歩されていたかも知れません。

[こちらの記事もどうぞ]
漲水石畳道の風景
宮古島最高の霊場、漲水御嶽の風景


ニコライ・A・ネフスキー 宮古島の文化 ニコライ・A・ネフスキー之碑はだいたいこの辺り



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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2013年09月18日   12:00
Comments( 0 ) 宮古島市
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