沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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識名園、正門の風景

那覇市の識名園に行ってきたわけですが....

識名園には家来や使用人が使った通用門と、
国王一家や冊封使などが出入りされた正門の、
二つの門があります。

正門は通用門よりやや大きめなのが特徴ですが、
見た目はかなり似ていますね。
正門 識名園

正門と通用門、どちらの門も、
屋門(ヤージョウ)とよばれる瓦屋根を乗せた形式になっています。
庭園 識名園

琉球国王 識名園 正門

 この門は、国王一家や冊封使などが出入りされました。正門、通用門ともヤージョウ(屋門)と呼ばれる屋根のついた形式のものです。ヤージョウは格式のあるお屋敷にのみ許されていたものです。識名園のヤージョウは、王府時代の格式を踏襲した趣のある門です。

正門から屋敷に入ると石畳の園路があり、
木々の木陰で涼しいのですが、
ちょっと神秘的な雰囲気もありますね。
国王 別邸 識名園

石畳の園路は大きくS字状に曲がっているのですが、
これは狭い園路を広く見せるための工夫であり、

園内へ魔物などが侵入しないよう、
侵入を防ぐ緑のヒンプンの役割を果たしているといわれます。
保養 別邸 識名園

園路のほうから正門を見ると、
石畳が大きくカーブを描いていることが分かります。
通用門 識名園

正門から50メートルほど歩くと、
石畳は左方向に大きくカーブして....
ヤージョウ 識名園

識名園の敷地内にある大きな池が見えてきました。
屋門 識名園



[識名園のその他の記事はこちら]
通用門の風景
育徳泉の風景
御殿の風景
前の一番座と小さな鉄片
御殿台所に見る先人の知恵
大石橋と小石橋の風景
六角堂の風景


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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2012年09月07日   08:30
Comments( 0 ) 那覇市
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