沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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首里城公園、時を刻んだ漏刻門

那覇市に行ってきたわけですが....

沖縄県の観光名所としてあまりにも有名な、
首里城公園に行ってきました。

首里城、第二の門である瑞泉門をくぐると、
すぐ目の前に第三の門、漏刻門が姿を現します。
首里城公園 首里城 ろうこくもん

門のつくりは瑞泉門とほぼ同じだと思います。

瑞泉門の名の由来は近くにある湧水でしたが、
漏刻門はここで時刻をはかっていたことが由来となっています。
首里城公園 かごいせうじょう

首里城 水時計 漏刻門

 漏刻とは中国語で水時計という意味です。この門の上の櫓の中に水で時計をはかる水槽(水時計)が設置されていました。門をすぎた広場には日時計があり、その二つの時計で時刻をはかり、太鼓を叩いて時を知らせました。別名「かご居せ御門(かごいせうじょう)」ともいいます。駕籠で登城することを許されていた身分の高い役人も、国王に敬意を表し、この門で駕籠から下りたということから、このように呼ばれました。創建は15世紀頃。老朽化のため昭和初期には撤去されていたものを1992年(平成4年)に復元しました。

水時計と日時計の両方を使って、
日々の時刻を確認していたというわけです。
首里城 時間 時刻

首里城 時計 漏刻門の場所はだいたいこの辺り


[首里城公園、その他の記事はこちら]
首里城公園、二千円札の図柄で有名な守礼門
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首里城公園、神をうやまう奉神門
首里城公園、煌びやかな装飾の首里城正殿
首里城公園、寒水川樋川と久慶門




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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2014年05月30日   12:00
Comments( 0 ) 那覇市
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