沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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首里城公園、福を行き渡らせる広福門

那覇市に行ってきたわけですが....

沖縄県の観光名所としてあまりにも有名な、
首里城公園に行ってきました。

首里城、第三の門である漏刻門をくぐり、
大広場にある日影台と万国津梁の鐘を見た後、

第四の門である広福門に向かいます。
首里城 こうふくもん

福を行き渡らせるという意味の広福門。

実はこの門に関する資料が極端に少ないため、
わずかな写真を元に復元したものの、
未だに詳細がつかめない部分が多いのだとか。
首里城 長御門 ながうじょう

広福門は大広場にある日影台のすぐ近くにあります。
首里城 中御門 なかうじょう

首里城 入場チケット 入場券 広福門

 東側には士族の戸籍や財産の管理を行ったり、それらを巡る争い事などを調停した「大与座(おおくみざ)」が、西側には寺や神社を管理し、宗廟祭典(祖先を祭る行事)を司った「寺社座(じしゃざ)」がありました。別名「長御門(ながうじょう)」や「中御門(なかうじょう)」と呼ばれていました。広福は「鎮まる」の名詞で、鎮まるには「長い」という意味もあることから、「中山は治世よく永しえに」の願いを込めて広福門と名付けられたと考えられています。
 明治時代、第一尋常小学校建設のために取り壊されましたが、古い写真や発掘調査で出土した礎石などをもとに復元されました。現在は大与座側が首里城正殿の入場チケット販売所に、寺社座側がトイレになっています。

いまだに詳細がつかめないといわれる広福門、
当時はどのような風貌だったのでしょうか。
首里城公園 チケット売り場

広副門 広服門 広福門の場所はだいたいこの辺り


[首里城公園、その他の記事はこちら]
首里城公園、二千円札の図柄で有名な守礼門
首里城公園、世界遺産に登録された園比屋武御嶽石門
首里城公園、第一の門、歓会門
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首里城公園、神をうやまう奉神門
首里城公園、煌びやかな装飾の首里城正殿
首里城公園、寒水川樋川と久慶門




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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2014年06月04日   12:00
Comments( 0 ) 那覇市
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