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沖縄の風景:過去記事
本部町、瀬底島に残る国指定重要文化財、瀬底土帝君
本部町に行ってきたわけですが....
沖縄本島北部に位置する本部半島。
この半島の南側にある瀬底島は、
1985年(昭和60年)に開通した瀬底大橋のおかげで、
瀬底島と本部半島を車で行き来できるようになりました。
面積はおよそ3平方キロメートル、
人口1,000人に満たない瀬底島に、
国指定重要文化財、瀬底土帝君があります。

瀬底土帝君(せそことていくん)
土帝君(とていくん)は中国古来の土地関係の神の一種で、一般に土地神とよばれています。瀬底における土帝君信仰は、上間家二世健堅親雲上(きんきんぺーちん:1705年~1779年)が若い頃、山内親方(うえーかた)に随行して清国に渡った際に、農神土帝君の木像を請じて祀ったのが始まりといわれています。
瀬底土帝君は、沖縄各地に祀られる土帝君のうち最大の規模を保つ礼拝施設で、建設年代は不明ですが、本殿および拝殿の軸部、石組等の状態から、18世紀中頃の造営と考えられています。この土帝君は本部間切の地頭代を勤めた上間家(しーくえーき)の所有で、毎年旧2月2日に祭礼(土帝君正月)が行われています。
祠は集落東側の西北に面する傾斜地に位置し、自然林が構成する歴史的風貌の中にあって石垣で整然と区画された一画に、珊瑚石の巨石を用いて建設された本殿(イビ)や拝殿(アサギ)、庭(ミャー)が直線上に並んでおり、土帝君信仰に関する建設物の形態をよく保つ代表的な遺構として高く評価されています。
国指定重要文化財
国指定 1997年(平成9年)12月3日
瀬底土帝君を探すとき、
瀬底公民館を目印にすると分かりやすいと思います。

瀬底土帝君は、
民家と民家の間にある石畳道を歩いていきます。

きれいに整備された石畳道を100メートルほど歩くと、
瀬底土帝君が正面に見えてきます。

手前に見える広場が庭(ミャー)、
正面の建築物が拝殿(アサギ)となります。

拝殿の大きさは高さ2メートルほど、
奥行、幅は10メートル程度といったところでしょうか。

拝殿を正面から見たとき、
その奥に見えているのが本殿(イビ)です。

本殿の後ろにうっそうと茂る山林が、
瀬底土帝君をより神秘的に見せてくれます。

本殿は拝殿より一回り小さな建築物で、
どちらも状態よく残されています。

瀬底島に残る重要文化財、
近くを立ち寄る際はぜひ足を運んでみてください。

瀬底土帝君の場所はだいたいこの辺り
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沖縄本島北部に位置する本部半島。
この半島の南側にある瀬底島は、
1985年(昭和60年)に開通した瀬底大橋のおかげで、
瀬底島と本部半島を車で行き来できるようになりました。
面積はおよそ3平方キロメートル、
人口1,000人に満たない瀬底島に、
国指定重要文化財、瀬底土帝君があります。

土帝君(とていくん)は中国古来の土地関係の神の一種で、一般に土地神とよばれています。瀬底における土帝君信仰は、上間家二世健堅親雲上(きんきんぺーちん:1705年~1779年)が若い頃、山内親方(うえーかた)に随行して清国に渡った際に、農神土帝君の木像を請じて祀ったのが始まりといわれています。
瀬底土帝君は、沖縄各地に祀られる土帝君のうち最大の規模を保つ礼拝施設で、建設年代は不明ですが、本殿および拝殿の軸部、石組等の状態から、18世紀中頃の造営と考えられています。この土帝君は本部間切の地頭代を勤めた上間家(しーくえーき)の所有で、毎年旧2月2日に祭礼(土帝君正月)が行われています。
祠は集落東側の西北に面する傾斜地に位置し、自然林が構成する歴史的風貌の中にあって石垣で整然と区画された一画に、珊瑚石の巨石を用いて建設された本殿(イビ)や拝殿(アサギ)、庭(ミャー)が直線上に並んでおり、土帝君信仰に関する建設物の形態をよく保つ代表的な遺構として高く評価されています。
国指定重要文化財
国指定 1997年(平成9年)12月3日
瀬底土帝君を探すとき、
瀬底公民館を目印にすると分かりやすいと思います。
瀬底土帝君は、
民家と民家の間にある石畳道を歩いていきます。
きれいに整備された石畳道を100メートルほど歩くと、
瀬底土帝君が正面に見えてきます。
手前に見える広場が庭(ミャー)、
正面の建築物が拝殿(アサギ)となります。
拝殿の大きさは高さ2メートルほど、
奥行、幅は10メートル程度といったところでしょうか。
拝殿を正面から見たとき、
その奥に見えているのが本殿(イビ)です。
本殿の後ろにうっそうと茂る山林が、
瀬底土帝君をより神秘的に見せてくれます。
本殿は拝殿より一回り小さな建築物で、
どちらも状態よく残されています。
瀬底島に残る重要文化財、
近くを立ち寄る際はぜひ足を運んでみてください。

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