沖縄の風景

佐賀県に行ってきたわけですが....

佐賀市から電車で約70分、唐津市のシンボルである唐津城を見学してきました。


白を基調にした天守台、見れば見るほど本当に上品なお城ですね。

ただ地元の方から聞いた話によれば、この天守台は当時本当に存在したかどうか、実はよく分かっていないのだとか....　

　唐津城

　唐津城は慶長13年（1608年）に完成した平山城です。城を築いた寺沢志摩守広高は豊臣秀吉の側近で、築城には名護屋城の解体資材を用いたといわれています。
　城は本丸、二の丸、三の丸、外曲輪（そとくるわ）に分かれ、本丸には天守台、二の丸には藩主の住居と藩庁があり、三の丸にはほとんどの藩士が住み、外曲輪には町民が居住し町奉行所がおかれていました。
　城には寺沢氏以後は代々譜代の大久保、松平、土井、水野、小笠原の諸氏が入城しました。寺沢氏の12万3千石ではじまり、廃藩前は6万石でした。明治10年から本丸跡は現在の舞鶴公園として一般に開放され、藩主の住居は高校敷地となっています。
　周囲約1キロ、面積4.3ヘクタール、海抜43メートルにそびえる現在の唐津城天守閣は天守台跡に慶長様式で、文化観光施設として昭和41年（1966年)に完成したものです。天守閣は5層5階、地下1階で、現在は博物館、展望所等があり、展望所からは、松浦潟の全景が一望におさめられます。また唐津城は別名舞鶴城ともいわれ、観光唐津のシンボルとして皆様に親しまれております。

唐津城は町田川によって城内と城外に分かれているそうですが、町田川にかかる橋としては唯一の歩道橋、城内橋から見る唐津城も風情があっていいですね。

まさに威風堂々という感じです。


天守台の中には唐津城にまつわる様々な展示物があったのですが、撮影禁止ということで画像は紹介できません。天守台で唯一紹介できる画像は、上から眺めた唐津市内の風景ですね。


左上に長くのびる海岸線は、「虹の松原」という名前で有名ですね。


つい先ほど唐津城を見上げていた城内橋も眼下に見えますね。


唐津城の天守台から唐津市内を眺めていたわけですが、そこで偶然、面白いことが....　

現地の方と佐賀県の話題で盛り上がり、佐賀西友チャンスセンターのよかよかえびすさまに願掛けした話をすると、現地の方が何食わぬ顔で一言。

よかよかえびすさまも確かに有名ですけど、唐津市にはもっと凄い宝くじの神様がいますよ。

....な、なんだって。その話、もっと詳しく教えてもらえないかな。

すると現地の方が天守台から見える島を指さし、

あの高島という島に、全国でも有名な宝くじの神様がいるんですよ。

え、すぐ目の前の島に....


飛行機の時間まであと残りわずかだが、高島は本当に目と鼻の先。

さあ、私、どうする....　

（続く）

　唐津城の場所はこちら


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