沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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沖縄本島最南端の岬、喜屋武岬と平和の塔

糸満市に行ってきたわけですが....

沖縄本島最南端の岬として知られる、
喜屋武(きゃん)岬に行ってきました。

目の前に広がる大海原が、
太平洋と東シナ海の境界ということになります。
喜屋武岬 きゃんみさき キャンミサキ

見渡す限り断崖絶壁の喜屋武岬、

実は沖縄本島最南端は隣の荒崎ですが、
なぜ喜屋武岬が最南端といわれるのか、
その理由はちょっとわかりません。

また喜屋武岬の一帯は、
沖縄戦最後の激戦地としても知られており、

米軍に追いつめられ逃げ場を失った多くの人々が、
この絶壁から身を投じて自決したといわれます。

喜屋武岬に建立されている平和の塔は、
沖縄戦終結直前の6月20日に命を落とした、
第62師団の将兵の方々を悼んで建てられたそうです。
喜屋武岬 糸満市 平和の塔 平和乃塔 平和之塔

沖縄戦最後の激戦地となった喜屋武岬の一帯は、
沖縄戦跡国定公園の中に含まれています。

岬に向かう道の付近は目印が少ないので、
ちょっと分かりにくいかも知れません。
沖縄本島最南端の岬、喜屋武岬と平和の塔

喜屋武岬にある喜屋武崎灯台は、
戦後、米軍によって設置された、
荒崎灯台が前身となっているそうです。
沖縄本島最南端の岬、喜屋武岬と平和の塔

喜屋武岬の絶壁から海を見下ろすと、
あまりの高さに足が震えてしまうのですが、

かつて、追いつめられた多くの住民が、
ここから身を投げたことを考えると、
言葉が見つかりません。

沖縄本島 喜屋武岬の場所はこちら



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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2015年05月10日   12:00
Comments( 0 ) 糸満市
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