沖縄の風景

普通の観光案内にある沖縄の風景とはひと味違う、ニッチな沖縄の風景を紹介します。観光名所として知られる沖縄の風景はもちろんですが、観光案内では紹介されないようなマニアックな沖縄の風景まで、様々な沖縄の風景をお楽しみ下さい。たまに沖縄の風景とは全く関係のないネタが飛び出すこともありますが、これもご愛敬ということで....
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西原東ガーの風景

浦添市に行ってきたわけですが....

沖縄自動車道の西原インターチェンジ近く、
一貫ガーから500メートルほど離れた場所に、
西原東ガーと呼ばれる湧水があります。

まあ、こちらも一貫ガーと同様、
ちょっと分かりにくい場所なのですが.... 西原東ガー 浦添市
西原東ガー 湧水

西原東ガー 西原インターチェンジ 西原東ガー - 現地の案内板より引用

 カー(井泉)は水道がまだ整備されていない頃から今日まで、人々の生活に欠かせない水を供給していました。カーの水は人の体を育て、健康を保つセヂ(霊の力)がこもっていると信じられていました。
 西原東ガーは西原部落の東(アガリ)に位置するカーであることから、アガリガーと呼ばれています。水は石灰岩と粘板岩(クチャ)の境目から湧き出ています。
 アガリガーは600年くらい前から現存するといわれ、現在の石積みに改築されたのは300年くらい前と伝えられています。
 アガリガーは出産のときに使われる産水をくんだ「産井泉」としても使われました。また人々から拝まれ、元旦の朝には若水をくんで仏壇に供え、家族の健康と安全を祈り、旧暦の6月15日のウマチーには、水神への感謝と、村人への感謝と村人の健康祈願をしています。
 カーの前の「ヒンプン」は行水の際の「ヒタテ」(かこい)に使われていました。その後、婦女子が水を運ぶときに、頭に水おけを乗せやすくするための台としても使われたようです。

浦添市指定文化財 昭和56年3月2日指定

こうして見ると西原インターチェンジ付近には、
数多くの湧水があることが分かります。

> 一貫ガー (西原町)
> 我如古ヒージャーガー (宜野湾市)

西原東ガー 西原IC


沖縄本島 西原東ガーの場所はこちら



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Posted by 沖縄の風景 はじめ at 2011年12月03日   08:30
Comments( 0 ) 浦添市
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